サイズ ： W1200×D600×H300
トップ ： ガラス
脚 部 ： スチール
デザイン ： ジョン 前田
イタリア、ミラノの “SAWAYA & MORONI ” 社の依頼により、マサチューセッツ工科大学メディアラボ教授、ジョン前田氏自身が１台だけ製作した電気仕掛けのガラステーブル。タッチセンサーにより、まるで鯉が “池” で泳いでいるように光ります。
ジョン 前田 （ ジョン・マエダ )
1966 アメリカ・シアトル生まれ
1989 マサチューセッツ工科大学電子工学科およびコンピューターサイエンス学科修士課程修了
1995 筑波大学大学院芸術研究科、デザイン学博士課程修了
現在は、ＭＩＴメディアラボ、メディア・アート＆サイエンス準教授、ＭＩＴメディアラボ副所長。デザイン研究グループ“ Aesthtics & Computation Group(ACG) ” を創設し、コンピューター・サイエンスとグラフィック、デザインの自然な融合をテーマに研究を続けている。デジタルメディアと印刷メディアの両方で数々の賞を受賞。グラフィックデザインとコンピューター技術の境界領域での第一人者として地位を確立した。単なるコミュニケーションの手段としてではなく、美学的にも魅力のあるインターフェイスの制作手法の構築を目指している。