社長あいさつ

代表取締役
近藤 一幸
Kazuyuki Kondo

“ 健康”をテーマに社会に貢献するナゼロの家具

日頃はナゼロ家具をご愛顧いただき、ありがとうございます。

私達は昨年、創業120年を迎えることができました。日露戦争のさなかの1905年に創業し、多くの方の援助を受け、支えられてきた事を心から感謝いたします。

軍需工場として航空機の部品を製造し、戦後は台頭してきたオートバイのパイプ曲げ加工をはじめ、1952年にスチールパイプのイスの製造を始めました。畳の生活からイスの生活が始まった日本の復興期で、新鮮なスチールイスの出現は全国からの需要が高まった時代でした。

私達はこれまで30年以上、病院の患者さんや、体の弱い高齢者のために“健康”をテーマに家具を開発してきました。名古屋大学工学部の柳沢忠先生の指導を受け、日本で初めて患者さんのために病院家具
の製造を始めました。患者さんや高齢者に使いやすい家具はストレスを軽減し、早期回復を支援します。病院で使われる家具は明るく、不安をなくすことは大事ですが、感染予防、安全対策、汚れの防止なども必要です。

2019年に発生したコロナ感染は人々の生活を一変させました。病院だけでなく、さまざまな所で感染対策を求められました。ナゼロの家具はそんな中に使われています。

ナゼロは今、新しいマーケットに向け開発を進めています。美しいデザインを加え、病院や高齢者施設だけでなく、ホテル、レストラン、オフィス、会社や大学の厚生施設、公共の場所等に使える家具を提案します。ナゼロの前身の名古屋オート工業(株)、名古屋椅子工業(株)はプロパー製品のイスとして、日本で初めてホテル、レストラン、宴会ホール、喫茶店などに使う業務用家具を製造した会社です。この度、新しく発刊したカタログには長年親しまれている定番の家具と、新しく開発した家具を収録しました。また、これから予想される南海トラフや、災害時にも、私たちが開発した“スリーパー・ソファ”が役立つと思います。公共施設、鉄道施設、オフィス等にもお使いいただければ幸いです。日本は65歳以上の高齢者が 総人口の30%となっています。高齢社会はますます進むのですが、多くの高齢者は若い人と一緒に社会活動をしています。
ナゼロが企画するこれからの家具は“健康”をテーマに高齢者、若い人、女性や子供にも使える優しく、美しい家具を提案します。

ナゼロの家具が多くの人に、喜びと豊かさをもたらすことを願っています。どうかこれからも、より一層のご愛顧をお願いいたします。

  • トピックス
  • ピックアップ商品
  • 電子カタログ
  • 納入例